海士潜女神社について
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海士潜女神社の大祭
2月24日 祈年祭(大祭) 一年の五穀豊穣を祈って厳かに執り行われます。
7月1日 海士潜女神社例大祭 国崎の氏神さんでもある海士潜女神社では、例大祭に伊勢神宮より舞姫が来町し、神楽の奉納があります。
11月23日 勤労感謝祭(新嘗祭) 収穫を祝い感謝するお祭りです。「新」は新穀(初穂)、「嘗」は御馳走を意味し、天照大御神(あまてらすおおみかみ)はじめすべての神様に新穀をお供えして、神様の恵みによって新穀を得たことを感謝します。

境内のご案内

ご祭神主祭神:潜女神(かづきめのかみ)

海士潜女神社(あまくぐりめじんじゃ) “あまかづきめじんじゃ”の名で親しまれています。もとは鎧崎にあり海士御前(あまごぜん)と呼ばれていましたが、明治2年に『海士潜女社』と改められました。 明治39年、剱ノ宮社(つるぎのみや)、白鬚大明神社、八雲神社ほか11社を合祀し『海士潜女神社』と改称されました。さらに明治40年に神明社、熊野社ほか1社を合祀。国崎神戸と定められてから、毎年神宮の神饌として熨斗鰒(のしあわび)を奉納しています。その後、昭和9年 海士潜女神社を鎧崎より現在の宮の谷へ遷座されました。平成17年に拝殿・社務所を改築。

海士潜女神社は、主祭神:潜女神(かづきめのかみ)以下の27社を合祀しています。
社名 祭神 旧所在地 被合祀年
海士潜女神社・主祭神 潜女神(かづきめのかみ) - -
剱宮社(つるぎのみやしゃ) 天目一箇命(あめのまひとつのかみ) 海士潜女神社境内 1906年(明治39年)
白鬚大明神社 猿田彦大神(さるたひこおおかみ) 海士潜女神社境内 1906年(明治39年)
八雲神社 素戔嗚尊(すさのおのみこと) 海士潜女神社境内 1906年(明治39年)
鏡宮社 石凝姥命(いしこりどめのみこと) 海士潜女神社境内 1906年(明治39年)
鎧崎社 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと) 海士潜女神社境内 1906年(明治39年)
伊雑宮社 玉柱屋姫命(たまはしらやひめのみこと) 海士潜女神社境内 1906年(明治39年)
山神社 大山祗命(おおやまつみのみこと) 海士潜女神社境内 1906年(明治39年)
八幡社 応神天皇(おうじんてんのう) 字宮ノ谷 1906年(明治39年)
風宮社 級長津彦神(しなつひこのかみ) 字海間谷 1906年(明治39年)
土宮社 宇賀之御魂命(うかのみたまのみこと)
大歳御祖命(おおとしみおやのみこと)
字大津坂 1906年(明治39年)
大土御祖神社 大土御祖ノ神(おおつちみおやのかみ) - -
月読宮社 月夜見尊(つきよみのみこと) 字大津坂 1906年(明治39年)
稀人神社 建御名方神(たけみなかたのかみ) 月読宮社境内 1906年(明治39年)
高神社 建日丹方命(あめのまひとつのかみ) 月読宮社境内 1906年(明治39年)
水神社 天村雲命(あめのむらくものみこと) - 1906年(明治39年)
神明社 天照大神(あまてらすおおみかみ) 字宮ノ谷 1906年(明治39年)
熊野社 伊弉冉尊(いざなみのみこと) 神明社境内 1907年(明治40年)
八柱神社 五男三女神(ごなんさんにょしん)
・天之忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
・天之穂日ノ命(あめのほひのみこと)
・天津日子根命(あまつひこねのみこと)
・活津日子根命(いくつひこねのみこと)
・熊野久須毘命(くまのくすびのみこと)
・多紀理毘売命(たきりびめ)
・多岐都比売命(たぎつひめ)
・市寸島比売命(いちきしまひめ)
別名、狭依毘売命(さよりひめのみこと)
神明社境内 1907年(明治40年)